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医療費（窓口での支払額）が高い！
歯や歯茎は命にかかわらないから！
そのうちまとめて治そうと思っている

上記のような理由で、自覚症状があり治療に行く必要性を認識してはいるのに、ついそのまま放置している人が増えています。

全国保険医団体連合会の調べでは、なんと4割もの人が治療を放置していると言うデータが出ています。

放置のつけは？

歯はどんな状態になっても治療を受ければ回復するわけではありません。
むしろ放置すればするほど、治療の手間は増え、治療費も高くなってしまいます。
また放置したことが原因で歯を抜かなくてはいけない場面になってから、「歯を抜かないで欲しい」と申し出る患者様が増えていますが、歯科医療は魔法ではありませんので、どうにも保存ができなくなった歯は抜いて、その部分を補う治療を必要とします。
つまり、倍々ゲームで手間隙がかかってしまう方向に誘導されてしまうのです。
これはひとえに歯の疾患には自然治癒が無いという原則がかかわっているからです。

確かに健康保険制度では患者様の窓口負担は多くの方が3割負担であり、歯科用金属などを使ってかぶせたりつないだりすると、結構な金額を支払うこととなります。
でも、初期の内に治療しておけば、たった一回の治療で数千円で治療が終了していたものが、数年間放置して、何万円も必要とする治療に導く過ちを犯している方も多々見受けます。

不具合や違和感を覚えた、その時点が早期治療のチャンスです。

これほど歯科医院が増えた今、気軽に相談できるチャンスを逃さないでください。

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